AWSビギナーハンズオンノート ~セキュリティ編~

Created: Jun 21, 2025 | Lastmod: Jun 21, 2025 min read

AWSの基本的なセキュリティに関する考え方

IDアクセス権管理

  • 利用者へ与える権限は必要最小限にするべき
    • AWS IAMでコントロール
      • 認証・認可の仕組みを提供
      • ルートユーザー、IAMユーザーの区別(前回学んだ内容)
  • とりあえず最初にやっておくべきこと
    • rootユーザーに多要素認証 (MFA) を設定
  • パスワードポリシーの設定方法
    • アカウント設定→パスワードポリシー
  • IAMY
    • 右上→アカウント→「IAMユーザーおよびロールによる請求情報へのアクセス」をチェックして更新

請求データの確認とアラート

  • Billing and Cost Management
    • 請求料金を見られる
    • 予算
      • 左メニューの「予算」を押下
      • 予算を超えたらメールにアラートが飛ぶ
    • 予算レポート
      • 定期的に予算状況をメールに飛ばす
    • データエクスポート
      • Amazon S3に定期的にレポートを作成する

操作履歴とリソース変更履歴の記録

  • AWS CloudTrail
    • AWSサービス利用時の行動履歴をログに記録
  • AWS Config
    • リソース変更履歴を管理

脅威検知

  • Amazon GuardDuty
    • 機械学習を用いた脅威検知サービス
  • AWS CloudWatch Events
    • GuardDutyと連携して通知を飛ばせる

ベストプラクティスの確認

  • AWS Trusted Advisor
    • 各項目ごとに、ベストプラクティスや、ベストプラクティスが適用できる個所を確認できる
    • サポートプランがビジネス以上じゃないと全ての項目が確認できない
    • メール通知も可
    • 画面上の歯車ボタン→サポートセンター→左メニューから、サポートプランを変更できる
      • root権限が必要
comments powered by Disqus